久しぶりのLinuxネタです。
以前hiroumaumaさんのサイトでPSP 開発環境
について記事にされていましたが今回はDS 開発環境について私が記事にしたいと思います。
—DSのソフト開発に関しての記事が少ない理由—————————————————————————————————–
それは皆さんもご存じのとおり、実機でのテストが普通では不可能だからです。
現在ではマジコンというものが存在します。
ですがマジコンはタダではありません。PSPの様に無料で改造して試すことができないのでユーザーもあまり多くないです。
需要としてはいまいちかもしれませんが興味のある方は試してみてください
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それでは開発環境を整えたいと思います。
すべて自動で行ってくれるスクリプトを作成しました。
開発環境用のファイルをネットからダウンロードするのではなく
./FILEの中に入れてあるのでネット環境がない状態でも大丈夫です。
(スクリプトはpsp_devを参考にさせていただきました)
ds_dev.tar.gzを解凍
端末を起動
$ cd ds_dev
$ sudo ./ds_dev.sh
作業は1分もかからないと思います。
実際に開発環境が整っているか実験します。
ds_devの中にサンプルソースとしてHelloWorldを入れてあります。
端末から
$ cd ~/ds_dev/HelloWorld
$ make
ndsファイルが生成されていれば成功です。
マジコンは購入自体は合法だと思いましたが今回はPCでエミュレータを使用し試してみたいと思います
問題なく実行することができました。
PSPの時よりも明らかに楽なので興味を持っていただけた方は是非試してみてください